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【いのちの授業】いのちの授業訪問事業(2016年度の計画)

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『いのちの授業』とは、看護学生が横浜市内の小学校に出向いて児童がいのちの大切さを学べるように行う訪問授業で、地域との交流の活性化、看護学生の学びも目的としているものです。本事業は、授業内容の検討や教材作り及び授業の実施までの工程全てを、学生が主体となって取り組んでいます。

こ の訪問授業を実施することにより、児童は「いのちが生まれることのすばらしさ」を学ぶことで、いのちの大切さや自分という一人の人間が生まれるのはどれほ どすごいことなのかを知って、自分自身を肯定できるようになり、小学校は「いのちの大切さを教える」場を持つことができます。また看護学生は、授業を通し て、地域の人々との交流や、将来必要なコミュニケーション能力の向上を図る機会となり「看護師・保健師を目指すものとしての学び」を得ることができます。

さて、本活動は今年で9年目となりました。今年度は平成28年9月に横浜市内のある小学校5年生2クラスに、講義と体験型授業の2時間を使った授業を実施する予定です。
授 業は講義と体験プログラムの2部構成です。前半の講義では生命の誕生のプロセスについて人形や模型などを用いて分かりやすく説明し、後半の体験プログラム では赤ちゃん 人形を用いてのおむつ交換・抱っこ体験、沐浴、心音聴取や妊婦ジャケットを用いての妊婦体験を実施しています。例年、訪問先の児童から 「赤ちゃんをお風呂に入れるのもおむつを替えるのも抱っこをするのも大変だった」「自分の命も他人の命も全ての命が低い確率で生まれることが分かった、自 分も友達も大切にしたい」という感想があり、児童だけでなく小学校からも好評を得ています。

今年度はご懐妊中の先生のご厚意により、実 際の胎児心音を聞いてもらう機会を設けるなど、子どもたちにいのちの尊さをより感じてもらえるよう授業内容を工夫しています。

現在行っている活動

今後も継続していけるよう、学年の枠を超えてメンバーを集め、9月の授業に向けて色々な案を出しながら、夏季・冬季休業中も積極的に活動していきたいと考えています。

また授業内容は毎年少しずつ工夫を凝らして改善しているため、今年度も検討中です。

  • 新メンバーの募集
  • 小学校へ実施の依頼、打ち合わせ
  • 対象児童のニーズの検討
  • 授業内容の検討
  • 実施場所拡大の検討、依頼

2016年度の工夫点

新たな一歩

今年度の新たな取り組みとして、児童相談所が 管轄する一時保護施設での実施に向けて調整を行いました。しかし、深刻な問題を抱える児童への実施は慎重かつ十 分な配慮が必要であることを知り今後の課題としました。

現在は地域の学童保育所やイベントなど子どもが多く集まる場での実施を検討しています。現代社会に目を向ける と子どもたちを取り巻く環境にはいじめや自殺、虐待などの事件が絶えません。未来を担う子どもたちの健康かつ他者を思いやる心を育むことが出来るよう、これからも活動を行っていきたいと思います。

 

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